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検査のご案内


<高性能超音波>

■ 心エコー

 超音波で心臓肥大や心臓の収縮力が低下していないか、

 心筋梗塞の診断、またカラードップラー法も使用して

 心臓弁膜症の有無やその程度も見ることができ、循環器科

 では大変重要な検査です。

   

 

 ■ 血管エコー

超音波で主に頸部の頸動脈診ます。

これにより血管の動脈硬化の程度が画像で見ることができるので、脳卒中の予防などに

役立ちます。

その他、甲状腺の病気の診断にも用います。

 

 ■ 腹部エコー

  脂肪肝、胆石の有無や腹部大動脈の動脈瘤の診断に使用しています。

                                       

<ホルター心電図>

24時間の心電図を記録し、コンピューターで蝕知します。

これにより不整脈の有無や程度(いつどのような不整脈が出ているか、危険な不整脈か)

や狭心症を診断します。

当院では最軽量のホルター心電図を使用しており、検査中もあまり気にならないように

しています。

また、解析機も備えていますので20分~30分で結果を見ることができます。

24時間機械をつけますが、不整脈の診断や治療にとても大切な検査です。

必要な時は、お勧めします。

 

<ペースメーカーチェック>

不整脈の治療に、ペースメーカーを使っている方のバッテリーチェックなどを行って

います。     

 

<睡眠時無呼吸症のスクリーニング検査>(経皮的酸素飽和モニター)

いびきの強い方に認められますが、10秒以上呼吸が停止する方がおられます。

本人は気づいておらず、家族が見つけることが多いです。

これを繰り返すと睡眠時無呼吸症と言います。

睡眠時無呼吸症の方は熟睡ができないので、日中の活力が低下し日中すぐ眠くなったり   

運転中の事故の原因になったりします。

また、熟睡ができないので、疲労がたまり高血圧や不整脈の誘因にもなります。

簡単なスクリーニング法として、手の指先に装具をつける検査で見つけます。

自宅でいつもの状態で測定できます。